(57)目黒スターズ

 

                                                                                           チーム紹介:目黒スターズ

 

                        監督 小山敏雄

  

平成17年、目黒区軟式野球連盟(東京都軟式野球連盟目黒支部)の方より、東京に還暦軟式野球連盟があるので参加したらどうですかとの依頼があり、それから1年近くを掛けて希望者を募り、翌18年にメンバー26名で連盟に登録しました。

早いもので瞬く間に13年が経ち、現在36名が在籍しております。その間20名程の出入りがあり、苦悩の時期もありましたが、それなりに充実したチームになってきました。

 

創部当初の平均年齢は60代初めの若々しい?年代でしたが、現在はご多分に漏れず少しずつ高齢化が進んできているのが現状です。

我がチームは年間を通して、毎週木曜日を練習日とし毎回半数以上の選手が参加しています。しかし、レギュラークラス(特に若い年代)の何名かは仕事との兼ね合いで練習に参加できないのが悩みです。

 

また、毎週月曜日は国内唯一のスポーツ組織団体である「スポルテ目黒」に加入し、軟式野球の部で選手内の有志を中心に野球を楽しんでもいます。

 

日本の平均寿命は年々伸びてきています。60代70代はまだまだ若造・・・自分の体力体調を考慮しつつ、巡り合った同じ趣味を持つ仲間たちを大切にして、いつまでも楽しく大好きな野球が続けられるよう努力したいものです。

 

           

 

(59)多摩シニアタイガーズ

(64)府中レインボウ

                      チーム紹介:府中レインボウ(64

   

 府中に生まれた4番目のチームで、平成193月にスタートしました。

現在長寿社会と云われる昨今、高齢者の生涯スポーツとして還暦野球の果たす役割は大きいものです。

府中レインボウとしても高齢者の集団としてより一層人生を楽しむために会則である「部員の健康増進と相互の親睦を深め、楽しい全員野球を目的とする。」を実践すべく、現在の25名で監督を中心に一致団結して頑張ってまいります。

今後共よろしくお願いいたします。

 

               

 

(65)べーネ・ピノチオ

(66)杉並SS・B

                      杉並SS・Bチームはこんなチームです

  

 杉並区立小学校各校にPTAがあります。各校のPTAが集まって杉並区立小学校PTA連合協議会(略称:小P連)が組織されていました。

 

 ほとんどの小学校に学童のスポーツクラブがあり、野球部も。

野球チームを指導される監督・コーチを務める方々は在校生の保護者及び卒業生の父兄(例外あり)。

 

 小P連から各校PTAに学童チームを指導されている方々を中心に、PTA内のスポーツ活動の一環としてPTA野球部の創設が指示され、PTA野球部員間の交流及び学童の健全育成等を目的とする「杉並区立小学校PTA野球協議会(略称:P協)」が設立され年が経過しています。

 

 20年程前にP協内に還暦野球チームの創部をと、60になっても野球を続けたい!野球大好き集まれ!と各チームに呼び掛け還暦部が生まれ、東還連に加入するにあたり、チーム名を「杉並スーパーシニア(杉並SS)」と致しました。

 

              

 

 東還連に加入して10年経過した頃、選手も50名近くになり試合に出場できない選手も多々生じ、その解決策として東還連には2チーム登録することになりました。一つは「杉並SS」とし、全国大会で優勝を目指すチーム、もう一つは「杉並SS・B」として幾つになっても野球を楽しむチームと致しました。

土曜日は杉並Bチームで、日曜日は母校に戻ってP協の春秋の大会と分区(教育委員会内の学校区分)の試合へ。土曜の友は日曜は敵。

  

 試合前の円陣での合言葉、「今日もトンボを持ってグランド整備をしよう!!」

  

                                              杉並SS・B

                                                杉山誠治

 

(67)井草倶楽部

                       「還暦野球11年目に想う」

  

2009年3月21日、日野河川敷に於いて8部の初戦を迎え、822の大敗が我々井草倶楽部のスタートでした。

 都立井草高校野球部OBで結成し、多少の野球経験があるとはいえ、60歳を超えての久しぶり

 の野球ではありましたが、自分たちの実力は、かなり低いレベルであることを痛感することになりました。

 以来11年目を迎えましたが、戦績は150試合855510引分。

 8部から徐々に這い上がり、2017年秋、4部で全勝優勝して、連盟の再編の折、飛び級により2部に昇格しました。

昨年3部に降格しましたが、今秋は2部で戦います。

 我がチームの特徴は結成時の中心選手が略残り、201235名の後輩が加わった中で

 チームランクを亀の歩みのように、少しずつ上げていることです。

 

1月初旬からの練習、リーグ戦合間の中部リーグ戦、7月の信州八ヶ岳高原での夏季合宿(2泊3日)など・・・略

毎週練習を継続しております。 

 
 

  

「少し上手くなろうよ」のスローガンの下で年齢には負けず、野球が少しずつ向上してきました。

 とは言っても、レギュラークラスが6572歳となり、病気・怪我の影響も出ており、チーム力の低下が懸念されるところです。

 今後のチームの希望は、昨年、今年と若手が一人ずつ入り、来年は一人、再来年は二人と予備軍が既に一緒に練習している事

でしょうか・・・一部昇格を今秋以降に実現することが出来ればと夢を見ています。

 

    

 

 母校は本年8月3日に野球部創部70周年のOB会を開催致しました。

 OB及び友人、兄弟の絆をベースに日常の付合い(旅行やゴルフなど)を大事にしております。

 春・秋のリーグ戦では、大学や社会人・プロ野球経験のハイレベルな方々とも野球ができることは名誉なことで、嬉しいことです。

 今後も後輩が毎年参加してきますので、連盟の皆様、よろしくご指導お願い申し上げます。

  

                                                  201985

                                                                                                                                                              井草倶楽部監督/寺谷敬介