(1)東京さざんか俱楽部

 

 昭和5710月に創立し、東京都還暦軟式野球連盟の発足を機に登録番号1番で加盟し活動

しています。

 平成314月現在、大正生まれの顧問を筆頭に主に多摩地区在住の44名が登録し、毎週月曜日、水曜日にひばりアム野球場(西東京市)で練習、還暦リーグ、古希リーグなどの試合に参加しています。

  当クラブについては、以下のホームページを開設していますので、ご覧ください。 

     http://sazankaclub.jimdofree.com

 

(3)品川トータス野球クラブ

【チーム紹介】

 

品川トータス野球クラブ

   創部34年目を迎えて増々元気に野球やってます                                                 
私たち品川トータス野球クラブは,チーム番号が3番であることからもわかるように,大変長い歴史を持っています。

創部は1985年で,年号が令和になった2019年には34年目を迎えています。                                                 
 創部当時のメンバーも,その当時のことをしっかり覚えているメンバーも殆どいなくなってしまいました。                                                 
それでも,チームが大切にしている精神は,ずっと変わらず受け継がれてきています。                                                 
① 常に笑顔を忘れずに野球を楽しもう。

② 高齢者の誇りと品位を保ち,友愛と親睦を最優先にしよう。                                                 
③ 常に健康に留意し,真摯なプレーと明るいマナーを忘れずにいよう。                                                 
 野球は勝負事です。やる以上は勝ちたい。誰しもがそう思うでしょう。そのために練習もし,試合では無 理してでも先の塁を

狙ったりもします。しかし,勝つことよりも,まずは楽しむこと,お互いに元気で野球が できることを喜びたい,

その気持ちが一番だと思っています。                                                 
 毎週1回の練習,春と秋のリーグ戦,その他にいくつもの冠大会への参加と,忙しい日程を何とかやりくりしてこなしていますが,

最近は60歳で還暦を迎えたから,「さあ野球をやろう」という訳にはなかなかいきま せん。練習に参加できるのは古希の

メンバーばかりで,還暦の人たちは,仕事が忙しくて参加できないと いうことが多くなっています。高齢化に伴って,体調を崩す

人も多く,また,自分は健康であっても,親や家族の具合がよくなければ,楽しんで野球に打ち込むこともできないでしょう。

本当に,楽しく野球ができるということは,素晴らしいことで,幸せなことであり,また幸運なことでもあると思います。
 練習や試合の後には,祝勝会,あるいは反省会と称してお酒を飲みに行き,さらにその後カラオケで熱唱する人も多いのです。

そんな時は本当に日ごろの憂さを忘れて楽しいひと時を過ごします。いい仲間と出会えたなあと思えるし,このチームで

野球ができてよかったなあとつくづく思える時間です。                                                 
 これからも楽しく野球をやっていきます。東還連の皆さんよろしくお願いします。 (文責 横山雅久)        

                                         
   創部30周年記念集合写真(平成27年3月吉日-天王洲第一ホテルにて)

 

(5)杉並アメニティー・シニアーズ

                 チーム紹介:杉並アメニティー・シニアーズ

  

 杉並アメニティー・シニアーズ(以下、杉並ASと云う。)は、人生最後の野球を優雅に楽しむことを目的として、

1988年(昭和63年)1月に、7名の先人によって結成され、翌1998年(平成元年)に東還連に五番目の

チームとして加盟し現在に至っています。

 

 以来、区民対象の募集と会員の縁故による入会により会員の確保に努めており、60名を超える時期もありましたが、

近年は定年延長あるいは野球人口の減少等の影響からか、会員数は減り続けており、今や、平均年齢は75才に達し、

還暦と古希の境がなくなってきている状況です。(ただし、この状況は杉並ASだけでなく、他チームも同様な傾向に

あるようです。)

 

       

 

 とは云え、8月現在の会員43名は、とにかく野球(人によっては「らしきもの」)が大好きで、灼熱の太陽のもとでの

土曜日の練習には、必ず30人を超えるメンバーが集まります。

熱射病が心配になりますが、90才の大先輩を先頭に、昭和一ケタ生まれの方達が元気に動き回っているのは驚異であり感動でもあります。

 

 春のリーグ戦は、残念乍ら結果が残せないまま終わりました。

しかし、秋以降、必ずやこれら先輩方からの無言の激励を受けて、チームとして復活をとげるであろことを確信しています。

  

                                                 木原武光 記

 

(6)小金井グランダッドベースボールクラブ

チーム紹介(No.6)       

      小金井グランダッドベースボールクラブ

   

 私たちは、東京都のほぼ中央に位置する緑豊かな文教都市として栄えてきた小金井を本拠地として活動しております。

創立は、平成元年4月東京バリアンツとして誕生し、東京都還暦軟式野球連盟に加盟いたしました。

翌年9月に、現在の小金井グランダッドBCとチーム名を変更し、今に至っております。

 

 現在の会員数は43名です。チームのモットーは「俺!主役」個人個人が自覚をもって練習に励み、試合では自分が

主役になって勝利をつかみ取ろうとの精神です。

練習は、K(還暦)チームが火曜、木曜。P(パイオニア)チームが月曜、金曜と別にやっています。

 

 今年度から監督が代わり新しいチームとして再スタートしております。現在、一部リーグに所属し、非常に厳しい戦いが

予想されますが、ここで戦えることを誇りに思いチーム一丸となって、日々精進してまいりたいと思います。

 

 最後に、東還連役員の皆様には日頃のご尽力に感謝いたしますとともに、これからもどうぞよろしくお願い申し上げます

 

        

 

(7)狛江クラウンス

                  チーム紹介:狛江クラウンス          

  

・チームの沿革       チームの発足は、昭和22年。当初は還暦チームではなかったが、東京都還暦野球連盟が発足した平成6年に加盟。

    当初は下位を低迷していたが、平成16年頃からはチームの戦力もアップして、平成22年には2部まで昇格した。

    しかし、その後は3部、4部の上下を繰り返し、チームの高齢化(現在の平均年齢72.2歳)とともに2019年春季6部まで

  順位を落とすこととなったが、チーム一丸となって春季大会を戦った結果、6部優勝を果たすことが出来た。

 

・信条:明るく楽しく元気よくをモットーに、試合には、勝つつもりでのぞむが、勝っても負けても楽しい野球を基本とする。

 

・チームの長所:狛江市のメンバーだけでなく、近隣メンバーは電車や自転車を利用して、参加するなど全員が練習好きであること。

 練習後は、和気あいあいと飲食を楽しみながら、野球談議で盛り上がる楽しい仲間であること。

 

・チームの短所:全般的におとなしい、良く言えば紳士的といえるが、試合、練習中に声掛け(声出し)が無いと監督にゲキを

 入れられること。野球経験者が少なくなり、指導できる人がいなくなっていること。

 

・今後の抱負:チーム全員が健康に気を付けて末永く野球ができるよう精進すること。

    近隣チームとの交流などを通じて、個々の技量とチーム全体の実戦力のアップを図ること。

 

        

 

(8)調布クラブ

               チーム紹介:(8)調布クラブ

  

 我が調布クラブは、当時から野球の盛んな調布の地にあって、60歳を越えた野球好きの有志20名が集い、

1992年東還連8番目のチームとして創立しました。同年の秋季リーグより参加し、初戦は対小金井チームに015の惨敗のスタートでした。

以降27年の長い歴史の中で、1部ランキング2回と輝かしい経験もしました。現在は理事が4代目、監督が6代目に引き継がれ、過去の栄光に

一歩でも近づきたいとの想いで今日に至っています。

 

チームの設立主旨は「人生60歳以上を迎えた者が、第一義に健康に留意し、野球大好きな人間が集い、これからの人生を楽しく過ごすため、野球を通じて交流と親睦を図ることを目的とする。」ということです。

現在の登録メンバーは26名です。我がチームは健康管理と技術研鑽に努め、傘寿に達したメンバーに敬意を込めて「祝傘寿」の

ゴールド帽子を贈呈しています。すでに5名を数え、全員元気に活躍中です。

 

            

 

 調布クラブはグランド主権者として重要な役割を担っております。週34回の試合によるグランド使用がある中で、

グランドの確保、準備、片付、悪コンディションによる試合の可否判定と他チームへの連絡など、各チームがスムーズに

試合が行えるよう、全員参加で頑張っています。

(なお、今年6月より調布グランドすべてが禁煙になりましたので、ご徹底願います。)

 

 これからの調布クラブは、監督、コーチの愛情のこもった厳しい練習に耐え、楽しくも強いチームを目指して、日々精進していきます。

今でも好きな野球を素晴らしい仲間とできることに感謝しつつ、東還連の皆様とともに頑張っていきたいと思っています。

 

(9)東京ライオンズ

  都還連9番目に入会の先輩たちが築き上げた歴史あるチームで平均年齢72歳、総員22名の在籍。生涯スポーツとして身体が許す限り継続したい野球大好き人間の仲間集団です。

チームのスローガンは「7つのシン」漢字で信・心・新・真・進・伸・親ラーキーセブンを念頭に日々生活すれば残された人生は野球を通しきっと楽しい日々に繋がっていくのではとの強い思いから設定しました。

 

 これらの言葉は若き時代に立派な社会人・家庭人として必要な精神論と思いますが、還暦を過ぎても尚この言葉を実行して行く事こそが、周囲の人から「まだ野球をやっているのですか!すごいですね」とのうれしい、誇らしく思える声を掛けられる喜びに繋がっていくのではと確信しています。還暦とは「干支」が60年経つと一回りして元にかえる」となっています。還暦野球も元に戻る事です。

 

野球とは「投げて・打って・走って・守る」走攻守に全て基本がある。還暦を過ぎれば過去の経験、慣れ、各自の癖、自己流が優先し基本が忘れ去られているのではないか。体力が衰え思い通りの動き取れない状況であるが故に基本を意識するのとしないでは大きな差が出てくるでしょう。歳老いた今こそ練習・試合で原点に帰る努力と実行こそが一層必要になり、勝利に繋がる近道でより楽しい野球になると確信します。

 

 少年野球や強豪チームの試合前の練習風景は正に基本を忠実に実行している見事な光景です。練習出来る目は少なく限られているだけに各自が意識して一時、一時の貴重な時間を有効活用されていく事が自分の野球のみならず日々の生活を楽しく過ごせる妙薬になるのではとの思いです。野球は勝負事で勝利して還暦の仲間同士が美酒を味わう!仮に負けても精一杯全力を尽くしたよ!最高ではないですか!

 

過去でも未来でもない、与えられている現在で野球が出来ることに感謝し、夢中になって楽しみや歓びを求め、白球を追いかける還暦・古希の集団であり続けたいと思っています。 

 
 

 

 

(11)東京コメッツ

                 東京コメッツ還暦野球倶楽部

  

東京コメッツは東京都還暦軟式野球連盟に11番目に加盟させて頂いた歴史の古いチームです。

現在6部に低迷していますが、2012年には2部まで昇格しました。            

しかしながら世代交代の影響で最下位の9部まで下がってしまいました。

6部制に移行後、今年の春に6部から5部に昇格しましたが、参加者少なく現在6部に下がりました。

 

     

 

東京コメッツは他のチームと違いまして東京コメッツ野球クラブを母体にしたチームです。 

 (参考:東京コメッツ野球クラブのホームページ http://tokyocomets.com/

そして地域ごとに集まったメンバーではなく 東京・神奈川・埼玉・千葉から集まっているメンバーです。

東京コメッツ野球倶楽部は1974年創立で今年で45周年になります その間教育テレビ・朝日新聞などマスコミに数多く

取り上げられ以前は元プロ野球選手も在籍しました 20周年には王監督による寄稿文を頂き大沢監督とも交流ありました。

1993年には東京ドームでも試合を開催しました。現在40代から80100名在籍していまして日曜日8チームによるリーグ戦を

実施しております。年間17試合から20試合消化しており対外試合も毎年長野開催のお父さんの甲子園にも参加しております。

 

野球大会に参加して好成績を収めています還暦チームは現在は停滞していますが後5年ぐらいたてば 次世代の戦力が整い

上位にいけるのではと期待しております。 

今後とも東京コメッツ還暦野球倶楽部をよろしくお引き立て頂きますよう願っております。 

そして我々も東京都還暦野球連盟の一員として連盟の発展に寄与いたします。

 

                                                東京コメッツ還暦野球倶楽部 

            理事 平澤慧一郎

 

(14)府中ラッキーズ

                  府中ラッキーズ誕生の経緯

  

府中ラッキーズが結成されたのは平成6年4月です。

 3月いっぱいで府中市職員を退職された田中博明氏が退職を機に、かねてから考えていた、還暦野球チームの結成を

同市社会福祉協議会の広報で呼びかけました。これに応じたのは60歳から70歳までの20人でした。

「野球チームが作れるほどの人数が集まるのかどうか不安だったのに」と田中氏は心配していたが、

予想以上の反応と野球への熱意に驚いた。

福祉会館の会議室に於いて初対面同士、自己紹介とチームの名前を決めることから始め何件からの中から

【府中ラッキーズ】とし、初代代表に堀江武氏,監督に藤井竹一氏、主将に前川勝男氏、マネージャーに田中博明氏が

就任した。同時に会則等も決めた。

 

 

 

 月2回の練習日には毎回、ほぼ全員が顔を揃え学生時代や早朝野球などの経験者がほとんどでところどころに

往年のプレーを感じさせる鋭い身のこなしを見せるかと思えば、頑張りすぎて足をつったり、筋肉痛になることも

しばしば。「運動不足・体力の衰えは痛切に感じても病気じやない」と言いながら元気いっぱいに練習を重ねた。

しかし、その一方で公私問わず10日以上の入院時にはチームから5千円の見舞金を出すなどの会則も決めた。

杉並区の還暦チームとの初試合は、5対8で惜しくも敗れたが「勝ことの難しさを知って次の良い目標になった」と、

あらためて闘志を燃やした。

こうして誕生したラッキーズは翌年(平成7年)春、総勢34名の部員で東京都還暦軟式野球連盟(東還連)に

加入し「府中ラッキーズ」として歩み始めた。

平成11年府中市市議会議員の小野寺 淳氏に相談役として入部していただき、行政とのパイプ役として尽力をして

頂いております。

その後、口コミ等で部員も集まり一時50人を超えることもありました。

幸いにして、地元 是政グラウンド を田中氏の尽力により年間を通して水曜日・土曜日を

練習場として確保でき試合のない日はいつでも練習のできる環境にあります。

又、今回永年なれ親しんだユニフォームのうち、平成29年にズボン・平成30年に上衣・

帽子を更新し、新たな気持ちで立ち向かっております。

 

 還暦野球を楽しみながら、東還連や府中市の行事等、数々の対戦を消化し、様々な人達との

交流が出来、部員相互の信頼も厚くこれからも楽しく元気に野球を楽しみたいと念じております。

  

                                                          府中ラッキーズ 

(15)武蔵野シルバーズ

                          武蔵野シルバーズ25年の歩み

 

                                                             代表 佐々木康雄

  

 チーム発足は平成7年、東還連には15番目での加入です。

 当初、市内の小学校の少年野球指導者の集まりで構成されスタートしました。

 しかしながら会員不足の為、市報等を通じて募集をしましたが、仲々集まらず、厳しい時期もありました。

最近はクチコミ等、会員各自の努力もあり、若手のメンバーも増えて38名と輪が広がり楽しく活動しております。

 メンバーの球歴は様々ですが、野球大好き人間の集まりです。

 本当に「心と言葉は少年」でも「身体は老人」足一腰・肩に支障きたす方も多い様です。 

日々の活動環境は非常に厳し<、早朝に多目的広場で、また市内の中学校の校庭を部活や教育行事のない日に借用して練習しております

 野球を通じて、地域の仲間をつくり、第二童子の人生を充実させるがモットーです。

 「とにもかくにも野球を楽しもう」がメンバー全員の共通認識です。