(36)エンゼルス

【註】冊子「悠球:15号」に掲載されるはずであった寄稿がここに蘇りました。(編集員より)
【註】冊子「悠球:15号」に掲載されるはずであった寄稿がここに蘇りました。(編集員より)

(41)墨田ダンディーズ

チーム紹介

 野球を楽しもう!

 登録No.41 墨田ダンディーズ

 

墨田ダンディーズは、一般財団法人工業所有権協力センター(略称IPCC)の職場チームで、平成2年に社内の野球好きが集まって創設され、平成12年に東還連に加盟しました。

当時は会社が墨田区に有ったので墨田と冠していますが現在は江東区に移転しています。

東還連への登録者数は44名、職場には遠距離通勤しているものも多く、野球部にも遠くは小山市、三島市などから2時間以上かけてグランドに来るものがいます。

 練習は主に多摩川、荒川、江戸川などの河川敷グランドで実施しており、基本プレーを大事にし、練習メニューを工夫しながら走攻守のレベルアップを図っています。

 

還暦リーグでの現在のポジションは、2019年春季リーグに5部で6勝1敗の2位となり4部復帰を決めたところです。還暦での戦いはどの試合も力の拮抗した接戦になることが多く、勝ち切ることの難しさをいつも痛感させられていますが、こうして還暦リーグに出会うことができ、この年になっても大好きな野球に真剣に向き合える幸せを胸に、さらに上を目指して進んでいきたいと思っています。

 

我がチームの年間行事の目玉はなんといっても秋の合宿です。春の合宿は千葉県九十九里浜で野球漬けの厳しい練習をするのですが、秋の合宿は還暦リーグ終了後の11月下旬に一年間の打ち上げも兼ねて、八丈島、大島、三宅島から、福島、大分、宮崎、徳島、沖縄など日本各地に遠征し、地元の還暦チームと昼は親善試合で力を競い、夜は懇親会で交流し絆を拡げています。さらに近年は台湾、ハワイなど海外遠征も行い国際親善を果たしてきました。各地の野球好きなメンバーと昼の試合を肴に野球談義で盛り上るのは最高の楽しみです。

 楽しく野球をやることがダンディーズ全員の共通の気持ち、技術を磨き、グランドでは全力を尽くし、仲間との交流を大切に、健康で豊かな人生を目指しています。

 

              

 

(42)東京レインボーズ

             東京レインボーズ

 1999年創部で20年目を迎えました。

 西東京市を中心にした総勢30人のチームです。メンバーのほとんどは野球未経験者で、入会の動機は、小学生までやっていた野球をふたたび、老後の愉しみ、地域との関わり、健康・体力維持と色々です。しかし、週一(毎火曜日午前・ひばりアム野球場)の練習や試合を重ねるうちに、それぞれが野球の楽しさ、奥深さに目覚め、この年齢にして切磋琢磨して、気がつけば勝ちに対して貪欲になっている。それが還暦野球というものでしょう。 

                   

我がチームも練習では時に厳しい声が飛び交います。しかし、試合では明るく楽しむをモットーに臨んでいます。試合の後の反省会と称する飲み会は勝っても負けても楽しいものです。あの時のプレイは何や、あの走塁は抜け目なかったなと尽きることはありません。ついついカラオケの延長戦があったりして。成績や順位は上がったり、下がったりのエレベーターと同じだと心得て、怪我なく、大いにドキドキし、緊張する時間を味わい尽くしたいと考えています。

(50)葛飾ホーネッツ

            チーム紹介:葛飾ホーネッツ

                                              代表 蜜 宣雄

 

チームとして立ち上げたのは平成15年(2003年)の二月です。

15人を集めて葛飾ホーネッツを設立し、始めは代表が蜜だからハニーズにしてはと云うこともありましたが、

小生はアメリカ海軍航空母艦のホーネット(すずめ蜂)の名を取ってホーネッツと決めました。

 

   

 

設立以来、残念ながら下部のチームとして低迷を続けております。

令和元年春季リーグ戦では六部で戦い秋季には五部に昇格します。

秋季リーグでは又六部に降格することなく四部に進めるよう頑張っていきたいと思います。

この秋季に五部に昇格出来たのは、新しく入部してこられた小林()、石山、加藤、高階、斉藤()、斉藤()、各氏のおかげであります。

因みに以前の九部制の時代には、七部まで上ったのが最高の成績でした。

 

 設立以来、代表、監督として八年間蜜が務めましたが、その後二年間は大川が監督を務め、その後一年ずつ渡辺、

千葉と務めて、その後五年間大塚が監督とし現在に至っています。

主将としても千葉が六年間チームをまとめてくれて有難かったです。

ユニフォームの補充には渡辺()が、グランド確保には今井がそれぞれ長年に渡って務めております。

現在は、蜜が代表・会計・総務等を務めております。

コーチも色々と人が代りましたが、現在は小林が監督を助けてチームをまとめています。

 

(52)千代田ドリームズ

 

「千代田ドリームズ」を紹介させて頂きます。

 

東京都還暦軟式野球連盟に加入させていただいたのが平成15年秋季リーグからで今年で16年目になります。

 

継続できているのも東還連の役員の皆様、各チームの皆様の力添えのお陰様と感謝しております。

 

チームの戦歴は加入初戦から平成183月小平清和戦に4-9の敗戦まで26連勝(2引き分け挟み)記録されています。

 

冠大会では全日本還暦軟式野球選手権大会に4回出場しベスト16(2)、ベスト8(1)、平成24年度

 

の第28回秋田県(横手大会)で準優勝の実績があります。

 

  

 

近況のチーム状態は部員不足、まだまだ働いている人が多く、練習や試合に人員が揃わない状態で

 

苦労していますが、還暦、古希を迎えて健康で野球ができる環境に感謝しながら野球を楽しんでいます。

 

各チームの皆様、今後ともよろしくお願い申し上げます。

  

     千代田ドリームズ 理事 岩間正義

 

(55)豊島クラブ

                チーム紹介:豊島クラブ

  

  平成14年頃、豊島区野球連合会にて、熟年野球参加の機運が高まり、区在住又は在勤の人々で構成されたチームです。

 現在、当クラブの登録人数は32名で、通常まとまった練習はなく、各自個々に調整するのみ。

    平成16年秋の大会、最下部9部からスタート、9大会目で5部へ、27大会目で2部へ、本年春で30回目を迎えることができました。

 計15年間で、1117713分、勝率59.0%の成績でした。 

 

            

 

(56)グラン・パ清瀬

 

                                              チーム紹介:グラン・パ清瀬

  

 グラパ清瀬は平成15年に創部、平成17年東還連に56番目のチームとして加盟しました。スタートして数年間は下位のチームとして低迷していました。その後部員の増加とともに、チームのレベルもアップし、活気もみなぎり、東還連での地位も向上していきました。平成25年度秋季リーグからは毎シーズンのように上位リーグに昇格していきました。そして平成29年度春季リーグで、創部からの悲願だった1部に昇格することができました。

 

 創部当初に監督を務めていた上野氏は「まだ苗木を植えて間もない本チームは、近い将来または遠い未来に大木となることを心より念ずるものである」と新チームのビジョンを語っていました。1部昇格が大木にあたるとすれば、14年の時を経て実現したことになります。しかし、現メンバーはまだまだ成長途中です。大木の幹がさらに太くなり背も高くなるよう、今後も成長を続けていきます。

 

 グランパ清瀬は、勝負だけにこだわっているのではありません。東還連憲章と同じく「楽しむことが唯一無二の目的」の方針で、歴史を重ねてきています。また「心身の健康の維持増進」はわがチームの会則の第一に掲げ、常に配慮しています。

 

 わがチームの一番の悩みは、メンバーが少ないということです。ギリギリの人数で試合をすることも珍しくありません。少数精鋭と称するほどの図々しさも持ち合わせていません。メンバーを増やすこと、これもチームの大きな目標になっています。

 

 最後になりましたが「悠球ホームページ」の新設おめでとうございます。グランパ清瀬は微力ですが、東還連の発展のために今後とも尽力していきます。