チーム紹介：フューチャーズ

　１９９０年創立、「IBMフューチャーズ」の名称で活動をしてきました我が野球チームは来年２０２０年（令和２年）には創部３０周年を迎えることになります。かっては都下町田グランドをフランチャイズとして活動したＩＢＭフューチャーズは、時代の流れによるマンション用地と化したグランドを追われ一時期は杉並区の上井草グランドで細々と野球を続けていました。そんな或る日、大先輩（市川ライオンズの故二羽さん）から東京都還暦軟式野球連盟（以下、東還連）の紹介を受け、折良く２０１２年春よりの仲間入りを認められ、以来８年目となります。 

   この加盟により、これまでのグランド手配と相手チームを確保する難作業から解放されました。還暦の世代、また古希・傘寿になろうかと云う仲間が同じ目標に向かって日々努力し、その成果をグランドで試し、悲喜交々の境地を仲間と分かち合う素晴らしさを目の当たりにしました。我がチームもこの加盟を機に、大きなモチベーションを抱いてこれまで以上の研鑽と人材の補強を図りつつ毎年春、秋のリーグ戦で高く長い階段を一歩一歩駆け上がるべく戦っています。東還連でのチーム名は「(72)フューチャーズ」。メンバー数は３0余名、監督中居猛、後藤顧問、そして宮下、渡部の輝かしい球歴を持つコーチ陣を擁し、主将は小島が務めています。 練習はリーグ戦の合間を縫って、平日は主に善福寺川緑地、狛江等のグランドで月３～５回実施、 また練習試合、交流戦、合宿等も実施しています。

チームの母体が地域からではなく会社時代の設立のため、メンバーの居住地域が関東一円に散在しており、また嬉しいことなのでしょうが殊に主力選手に仕事を持つメンバーが多いことから公式戦（主にリーグ戦）以外の集まり具合が今一つなのが悩みの種です。

メンバーには野球以外に様々な趣味、特技を持った方がわんさです。

合宿・祝勝会などの宴会では、そんなメンバーが持ち味を生かし場を盛り上げる様は凄いです！六大学の応援歌を応援団長

よろしく次々に爆唱、かたやバリトンを利かしたクラッシック歌唱、極め付けは世界に名を轟かすサックス奏者梅津和時の

演奏(左写真)、、、はたまた軽快なウクレレ弾き語り。

冷えたビール、旨い酒、食欲そそる料理。これだから汗びっしょりの練習も耐えられる！

最近の戦績は昨年秋と今春のＫリーグで三部を狙うも続けての４部残留。チームの強みは何と云っても投手陣の充実してい

ること(左写真)。湿った打線とエラー献上で足を引っ張ることしばしばで反省はするものの、なかなか次の実践に生かせな

いのが実情、練習あるのみ！！

　この歳になっても野球を出来ることに感謝しながら「明るく、楽しく、元気よく！」をモットーに「考える野球」を出来る

　より進化したチーム造りを心掛け、上位を目指し邁進していきます。

 2019.8.

フューチャーズ主将　小島和夫

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 チーム紹介：品川ベースボールクラブ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　チーム代表　鎌田俊一

　東還連に所属する全チームの皆様こんにちは。
全国高校野球甲子園大会も101年目を迎えましたが、我々団塊の世代も70代を迎え人生の総仕上げの頃となりました。
私たちの人生には、野球というスポーツは切り離せないものだったと思います。今、50年の時を超え再び野球が出来る事や
そんな肉体を維持できている事にも真の幸せを感じています。

　さて、我ＳＢＣは、メンバーの一致団結の下現在２部に属しております。しかしながら、ここまでの道のりは決して簡単ではありませんでした。チーム立上げ当初からいろいろと問題も発生し、その都度、メンバーと話し合いを持ち解決しながら危機を乗り越えてきました。

このことからも、ＳＢＣの現在がある事の真髄は、メンバーの「野球を愛する強い気持ち」は、一つだった事に尽きると思います。

このような我々の想いを一つに出来る東還連の環境を作って頂いた役員の皆様に、改めで深く感謝申し上げます。

今後、この素晴らしい仕組みを維持し存続していくためには、若き６０代の人員確保が一番の課題となっていくと思います。

このことは、全チームの課題として積極的に取り組んでいく必要を感じております。

　最後に、私たちは試合をするからには参加するだけでなく「勝利！」を目標とした取り組みにより、心の励みとしております。そして、人生総仕上げの中、美酒と達成感を十分に味わっていきたいと考えています。今曰までチームを支えてきたＳＢＣのメンバーに改めで深く感謝申し上げます。また、皆様の今後の悠久(球)の充実を願っております。

 　　　　　　　　　　　　　　　チーム紹介：品川レッズ（No.７７）

　平成27年6月、他チームからの移籍の11名を柱に新チームを結成。同年の秋リーグ戦は手続きの遅れで登録を断念し、

翌年の春リーグ開幕初出場に向け地元品川区のグランドにて練習、練習試合を重ねて平成28年春リーグに15名、

わくわく、ドキドキの9部からのデビュー。

　結果は打ちも打ったり10点以上の試合が4試合、投げては０封試合が4試合と圧倒し、初出場、初全勝優勝を果しその後8部で3位、

7部で3位で昇格の秋リーグ6部で2度目の優勝を飾った。

　平成30年春リーグからランク編成替えで4部からのスタートしたものの古豪のチームに圧倒されたのか7位で5部に降格。

　その後の2シーズンは5部に甘んじ今年は創設3周年を記念し、ユニフォームパンツを白地に真っ赤なレッズのラインを配して新調。

　身も心も燃える気持ちでゲームに立ち向かう意気です。

　現在まで7シーズンの成績は29勝18敗2分で勝率は6割を上回っております。

　令和の最初の秋シーズン是が非でも好成績を残したいとチーム全員挑みます。

　東還連に加入して以来選手も多少の出入りが有りましたが、レッズのモットーとしている明るく、清く、正しく、一生懸命を守り、

　末永く好きな野球を続けて行きたいものです。

　最後になりますが、チーム設立に多大な尽力を賜り、一昨年お亡く成りになった布施旧理事にこの機会を利用させて頂き、

心から哀悼の意を添えさせて頂きます。                                                                                              

                                                                                  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  令和元年8月      

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 東還連担当理事：長濱　榮昭

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　千代田レジェンズチーム紹介

　私たちのチームは東還連に加盟させて頂いて4年目を迎えた新米チームです。

　構成ぱ千代田区軟式野球連盟に所属するチームの○・Ｂが主体で平均年齢は65歳という25名のメンバーです。

　千代田区内には野球場は無いので、小平市花小金井にある区立の運動施設を利用しで種々の大会を行っておりますが、還暦になる前は皆さん遠い花小金井まで通って野球を楽しんだレジェンド達の集団です。

　千代田区内に勤め先はあっても住民は一人もいないめずらしいチームです。そういう環境から揃って練習は難しいので、自主トレーニングをして試合に臨むという状況です。

　創部４年目にして第４部に所属させて頂いておりますが。上のレベルを経験してきた前３部チームには敵いませんでしたし、勢いのある前５部チームにはタジタジでし九。その為、秋のリーグ戦は再度４部で頑張ることとなりました、元号が令和となった年に“4部は卒業”を合言葉に、秋季リーグ戦を闘い抜く決意でございます。

　今後ともご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げるとともに、連盟の更なるご発展と加盟各チームの益々の隆盛をお祈りいたしまして、チームの紹介とさせていただきます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　千代田レジェンズ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　代表　菊池光彦 

　　　　　　　　　　　　　　　チーム紹介：東京２３球友クラブ

　東京２３球友クラブは、特別区２３区の区役所チームOB選手の有志で結成されたチームです。

 2016年に北区主催のシルバー野球大会（60歳以上）で優勝したのをきっかけに東還連2017年度春季大会から出場させていただきました。

２３区区役所チームではYB「オール特別区チーム」を結成しており、さらに４０歳になると「日本スポーツマスターズ大会」、５０歳になると

「北区連盟実年大会」、６０歳になると「還暦野球大会」に出場することができ、年齢に応じた野球を楽しんでいます。若手には「還暦になっても、古希になっても大好きな野球をやろう」と呼びかけています。

現在までのチーム成績は春秋５大会で２４勝１０敗２分です。さらに上部を目指して練習に励んでいます。よろしくお願いします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2019.8.9

 　　　　　　　　　　　　　　　　シルバーウィングズのチーム紹介

  平成最後の年に古希の全国大会を目指す野球大好き爺さんが様々なチームから全国還暦軟式野球連盟が主催する大会への

参加を目的に集結したチームです。

チームのメンバーは現在１6名で天王洲アイルグランドにて活動を開始。

チームのメンバーは全国還暦軟式野球連盟が主催する大会参加以外は都還連所属の様々なチームでそれぞれ活動しております。 

我がシルバーウィングズが初めて参加した大会は６月に行われた「宇都宮市長杯」でした。

結果は、残念ながら初戦敗退でした。

　今後の大会参加予定は９月に群馬県太田市で行われる「東日本大会」と10月に山梨県甲府市で行われる「関東大会」の二つです。

昨今の平均寿命の大幅な伸びに伴い６5歳停年が一般的となり、還暦野球に60歳で即参加される人の数が減少傾向とか、

今後停年が70歳まで引き上げられそうな情況のなか、益々古希の野球が盛り上がって行く様に全国大会を目指す古希チームの

一つして頑張って行きたいと思っております。

　まずは東日本大会での１勝を目差して励んで参りますので今後ともよろしくお願い致します。